未来を育てる=役者村子育てプロジェクト 2
●貧困の連鎖を断ち切る 〈母子家庭の親に仕事を、子供たちに教育と芸術支援を!!〉
シングルマザーの70%が年収200万円以下。
子どもを抱えていて、なかなか良い仕事にめぐりあえません。
そのため、子育てに手が回らず、子どもたちも落ちこぼれてしまい、
子どもたちも良い仕事につけず、貧困が連鎖していきます。
その連鎖を断ち切るために、シングルマザーたちに住まいと仕事を、
子どもたちに教育を、そして自分を認めることのできる芸術との出会いを支援します。
母子で役者村に参加し、自立を目指します。
(村の少子化、嫁不足問題の解決にも…)
●不登校の子どもたち―農業体験の中で育つ
山村留学のように、子どもだけ預けるという形ではありません。
家族、少なくとも母親が役者村に参加し、自分たちの食べ物をつくり、仕事をして、子どもと一緒に生活をします。
子どもたちも、農作業に参加。アーティストとともに、芸術活動をします。
●放射能汚染から避難する
母親も役者村に参加し、子どもたちと一緒に生活しながら、自立を目指します。子どもたちも、役者村の一員として、芸術活動を行い、希望者は地域での公演や東京での公演にも出演します。また、役者村に来る子どもたちの遊び相手になり、先生になって、面倒をみます。
子どもたちには、きれいな空気、きれいな水、美しい自然の中で、のびのびと未来に向かって育ち、日本を変えるリーダーに育ってほしいと思います。
●独り暮らしのお年寄りの家に同居させてもらう
ルームシェア=お年寄りと子どもたちの同居。
お年寄りの知恵を学び、お年寄りの面倒をみます。
●グループホーム・シェアハウス
一軒の家に、何世帯か同居。
●異年齢集団での遊びと勉強
●子どもたちの仕事
畑仕事=自分の畑をもつ、にわとりなど動物の世話。
お手伝いではなく、仕事として責任を持たせます。